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2011年8月18日木曜日

クスコの食(1) アンティクーチョ

アンティクーチョ専門店“コンドリート”
ペルー料理も、どんどん紹介していきたいと思います。
最初は、アンティクーチョと呼ばれる料理です。

このアンティクーチョは路上のあちこちで売られている、人気のファストフードです。
そして、クスコで一番美味しいアンティクーチョを出してくれる店は“コンドリート”(CONDORITO)というアンティクーチョ専門店、ここ以外ないでしょう。
(ちなみにこのコンドリートはよく漫画本が露店で売られていることもある、チリの人気キャラクターです。多分、著作権なんかなく勝手に使用していると思われますが・・・)



アンティクーチョ(牛ハツの串焼き)
 そして、ここの店の看板料理はこれ、アンティクーチョ(Anticucho)です。
牛ハツを1cmくらいの厚さでスライスし、たれに漬け込んで柔らかくなったところを炭火焼しています。

 専用のソースが用意してあり、たっぷり付けていただきます。(中身は謎・・・)

串ごとかぶりつくのもいいですが、フォークで串から肉を外す方が食べやすいでしょう。
程よい歯ごたえのジューシーな肉が癖になります。(ペルーの牛肉はとても固いが、アンティクーチョは程よい固さ)
チョンチョリ(牛の腸の串焼き)



そして、次はチョンチョリ(Choncholi)です。
これは牛の腸(大腸かな?)をアンティクーチョと同じように串焼きにしたものです。
ゴムホースの様な外見と食感なので、モツが苦手な方にはちょっと厳しいかもしれません。
私も、美味しいとは思うんですが、一串全部を食べる気持ちにはなかなかなりません(汗
ロコト・レジェーナ(辛いピーマンの肉詰め)
最後に、ロコト・レジェーノ(Rocoto relleno)です。
ロコトっていうのはピーマンと唐辛子が組み合わさったような野菜で、パプリカほどのサイズの緑か赤のピーマンなんですが、へたの部分に近づくほど辛味が強くなります。

それに肉詰めして、衣を付けて揚げたものがロコト・レジェーノです。
辛いのが苦手な方は先端の方を、得意な方はへたの根元の方を食べるという風に分け合うといいかもしれません。
日本でもピーマンの肉詰めをするので、馴染み易い味ではないでしょうか。


コンドリートはクスケーニャビール工場のすぐそばのタクナ通り(Av.Tacna)にあります。
下にメニューとグーグルの地図を張っておきますので、参考にしてくださいね。

コンドリート Condorito
・アンティクーチョ 5ソル
・チョンチョリ 5ソル
・ロコト・レジェーノ 3.5ソル


場所:タクナ通り Av.Tacna

大きな地図で見る



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1 件のコメント:

  1. マチュピチュに行きたいと思って
    いろいろ見させていただいてます、

    こちらのお店おいしそうですね~
    営業時間とかお休みとかは わかりますか?
    よろしかったら教えてください

    返信削除