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2011年10月13日木曜日

プーノこぼれ話 チチカカ湖の島々にソーラーパネル


ウロス島のトトラの家の前に設置されたパネル
タキーレにもソーラーパネルが

今回のプーノ旅行レポートで紹介できなかった部分をこぼれ話としてご紹介します。


まずは太陽光発電のためのソーラーパネルについて。

チチカカ湖の浮島ウロス島(Los Uros)は、電気がきていません。
浮島なので、送電線を引くことができないのでしょう。

また、アマンタニ島(Amantaní)とタキーレ島(Taquile)は昼は電気があるものの、夜になると送電がストップしてしまいます。


しかし、フジモリが大統領だった時に、チチカカ湖の島々に政策の一環としてソーラーパネルが送られたようです。

そのため、家によっては夜になっても電気の明かりを点けることができるところもあります。

またテレビを見ることのできる家もあるようです。



流行のエコとも言えそうですが、原始的な島の生活をしながらソーラーで電気を使うのを見るのは複雑な気分ですね。



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