クスコの大晦日

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黄色の下着、大売出し



Saritaです。



今回はクスコの年末の様子をお伝えしたいと

思います。

毎年、年末になると街の至る所で見かけるのが

黄色の下着です。

黄色はラッキーカラーと思われていて

黄色の下着を身に着けて年を越すと、良い新年を迎えられると信じられているようです。

ということで、街の中はもぅ、黄色だらけ！

道端で売られている黄色の下着

 

こちらでも黙々と下着を売っています



 

黄色い花を売るマミータたち



その他の習慣として、12粒のブドウを食べたり、古い服を焼いたり、スーツケースを

持って家のブロックを回ったり（？）・・・などと
沢山あります。
それらの習慣は、縁起を担いだものや、厄払い的な意味があるようです。





ブドウがわんさか



 

ということで、一人12粒のブドウを食べるので
ブドウが飛ぶように売れます。
実際、今日は一年で一番ブドウが売れる日
のようです。
下がっている量りで、量り売りしてくれます。

移動式（？）のブドウ売り



"Uva,Uva,Uva"（ブドウ、ブドウ、ブドウ）と
活気のある声で、ブドウを売っています。

本当に至る所でブドウが売られています。

そして、恒例の夜12時の花火。
今回は、あまり充実していませんでしたが
それでも、あちらこちらで華奢な花火が
上がって、なかなかきれいでした。
もちろん、日本の花火とは比べ物に
なりませんが・・・

この日は風もほとんど無い上、
あまりにも、沢山の花火が咲いたので
さすがに空は煙ってました・・・
屋上で見ていたのですが、煙くて
たまりませんでした。

と、このような感じでクスコは2012年を
迎えたのでした。

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