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2012年3月28日水曜日

天翔ける牛 クスコの屋根にて

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空を翔る陶器の牛たち


Jorgeです。

ペルーの家には、なぜか素焼きの牛が乗っていることが良くあります。
上の写真の牛なんて、吊るされている感じが空を駆けているように見えますね。

これはトロ・デ・プカラ(Toro de Pucara) と呼ばれています。
トロは牛のことをあらわすスペイン語、プカラは要塞を指すケチュア語ですね。
プカラはまたペルー南部の都市の地名でもあります。
プカラで作られていた牛の像ということでしょうか。

なんでも、牛は力の象徴で、家が崩れないように守ってくれているのだとか。
一種のお守りですね。
日本でも家を守るためのお守りは色々ありますよね。


おーい、大丈夫かー!?

そんなお守りの牛ですが、壊れてしまっていることも良くあります。
この写真なんか、倒れて落ちてしまっていますね。
こんなんで家を守ってくれるのでしょうか・・・・



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ありがとうございます!!

2 件のコメント:

  1. 良く撮れています

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  2. ↑コメントありがとうございます。
    この時期のクスコは曇り空が続いていて、背景がどんよりしてしまうのがどうも・・・(汗

    トリート・デ・プカラはペルー旅行者の皆さんがよく綺麗な写真を撮っておられますね。
    私も、今度、真正面から綺麗な絵を撮りたいです。

    返信削除