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2012年4月23日月曜日

クスコ定番の和食料理屋:キンタロー(KINTARO)

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○きマークが目印

Jorgeです。

クスコで何年も前からある日本料理屋「キンタロー」を紹介しようと思います。

私も5年ほど前に来たことがあるのですが、ずいぶんとご無沙汰していました。

その間に店の様子もすっかり変わって、おしゃれで落ち着いた雰囲気になりましたね。


日本人オーナーが経営しており、メニューも和食のみ。
私の行きつけのプカラは土曜日のランチのみ和食を提供していますが、キンタローに行けばいつでも日本食を食べる事ができます。


営業日・時間


場所はプカラと同じプラテロス通り(Calle Plateros)、アルマス広場のすぐ近くです。



○の中に“き”と書いた看板があるのですぐに分かります。



入り口には大きなパネルにメニューが張り出されています。
全部に写真が付いているので、わかりやすく金額も明瞭なのはありがたいですね。






メニューはこちら ランチは15ソル (急いでいたもので手振れがひどい写真です・・・)

レストランは2階





 階段を上ると広い食堂が。
インカの建物をうまく生かして和風にアレンジしています。

かなり広いので、5,60人は入るのではないでしょうか。










きれいにまとめられた店内

 さて、今回は何を食べようかなぁ~
注文を決めるときのわくわくはたまりませんよね。


鶏カツ丼 サクッと揚がっています

私はランチのカツ丼に。
クスコでは豚肉が手に入りにくく、鶏カツ丼でした。
卵とじの優しい味です。
ランチセットなので、これ以外にサラダ・味噌汁・お茶が付いていました。


掻き揚げうどん うどんが手打ち!
Saritaはかき揚げうどんに。
これもセットなのでサラダ・お茶が付いています。
うどんがコシのある固めの太麺で、聞いたところお店で手打ちをしているそうです。
クスコで手打ちうどんが食べられるとは驚きですね!

おつゆはちょっと薄めです。
カツ丼も薄味だったので、優しい味が売りなのでしょう。
それとも、私がペルー料理の割と濃い味付けに慣れてしまっているだけかもしれませんが・・・



トルチャ寿司 サーモンみたいな見た目ですね

 そして二人で分け合って食べたのが、このトルチャ寿司。
トルチャは虹鱒のことです。
サケとも近い仲間ですが、淡水魚なので味にしまりがなく旨みも鮭ほど多くはありません。
とはいえ、やっぱり生魚はうまいです。

日本を離れるのに一番辛かったのが寿司とラーメンを食べられなくなること。
でも、キンタローに来れば22ソル(660円くらい)でマスの握りを食べる事ができます。



総評として、日本人がわざわざペルー旅行中に日本食を食べる理由があるかどうかは分かりませんが、慣れない食事が怖いなら和食レストランはこのキンタローしかありません。
(和食フュージョン料理は他にもありますが・・・)

クスコ到着日など体調が気になるときは脂っこいペルー料理よりここでうどんを食べた方がいいかもしれませんね。

味はばっちり、値段もランチで15ソル(約450円)とリーズナブルです。




KINTARO キンタロー
Calle Plateros 334

Lunch 12:00 - 15:30 (L.O. 15:00)
Dinner 18:30 - 22:00 (L.O. 21:30)
Mon. - Sat.


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