2012年7月3日火曜日

クスコの地元の人が通うレストラン ドン・ピミエント Don Pimiento

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店内は2階席もある
Jorgeです。

今日はクスコのサンフランシスコ広場そばのメヌー(ランチ定食)を出す、手軽なレストラン「ドン・ピミエント」(Don Pimiento)をご紹介します。



ランチの値段は7~10ソルで、その日の内容によって変動するのですが、大体7か8ソルですね。


前菜のパパ・アラ・ワンカイナ

アルマス広場近辺のレストランはどんなに安くても15ソル以上ですから、サンフランシスコ広場まで足を伸ばす必要があるにしても、ちょっと割安感がありますね。
でも内容はしっかりしていてボリュームもあります!






スープは家庭風

この日のメニューは

前菜:パパ・アラ・ワンカイナ
ジャガイモのワンカイナ風
チーズと黄色いとうがらしソースです。

スープ:家庭風スープ

メイン:
アロスチャーファ・コン・ブロステル
(チャーハンと鳥のから揚げ)
パジャール・コン・ビステク
(ライマメと牛肉のステーキ)


デザート:マサモラモラーダ
メインディッシュもいい感じ
(紫とうもろこしのジュースにとろみがついたもの)
ドリンク:マラクヤジュース


スープだけでもかなりたっぷりで、これで7ソルはかなりお得ですね。


メインもいい感じでした。
地元の人が通う安い定食屋よりはきれいで安全そうで、味付けもいいですが、写真で分かるように観光向けではなく地元向けというのがうれしいポイントです。

本当に地元の人が食べているペルー食という感じです。










マサモラモラーダとマラクヤジュース
最後のデザートのマサモラモラーダというのは、紫とうもろこしで作ったチチャ・モラーダというドリンクを以前このブログでも紹介しましたが、それに澱粉(マサモラ)でとろみをつけたものです。

あんまり好きではないのですが、独特の香りで南米独特のデザートなので機会があったら食べてみてほしいものです。




看板がなくて分かりにくい

 ドン・ピミエントは最近なぜか看板が外されてしまっていて場所が分かりにくいのですが、サンフランシスコ広場のすぐそばという好立地です。

そして、特筆すべきは普段はほとんど店にいないのですが、オーナーのアブランさんが日本語をそこそこ話せるガイドさんなのです。
この日はガイドに行っていたので写真を撮ることはできませんでしたが・・・

めがねでひげの背の高い知的な雰囲気の男性がカウンターにいたら、多分アブランさんなので日本語で話しかけてくるかもしれませんよ。


ドン・ピミエント Don Pimiento
ランチ 12:00-

Educandas と Granada の交差点


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