2013年9月24日火曜日

アイランポ(Ayrampo)を飲んでみた




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サリータです。

今日は、地元の特産物をご紹介します。
アイランポという、(元々はケチュア語でアイランプAyrampu)アンデスの植物です。
以前紹介した、サボテンの実:トゥナと同じ科のサボテンのようです。
その種が、こちら。
サイズは梅ミンツぐらい




 この アイランポですが、ここクスコでは、とても一般的で、街角のコンビニ(?)でも売っています。
用途は、食品や織物などの着色、また民間療法として、 解熱・止血などにも使われています。
例えば、口内炎ができると、ペルー人は必ず「それは、Calor Interior(体内の熱)があるからだ」と言います。その熱冷ましに、このアイランポを飲むというわけです。
今回、私は咳のし過ぎで、あばら骨あたりが痛くなり、お医者に見てもらったら、神経が炎症しているとのこと。それを友人に話したら、「アイランポを飲みなさい」と。出ました!(笑)
ということで、たまには言うことを聞いて飲むことにしました。
 


 飲み方は簡単。私は白湯に数粒入れて、少しおいて置きました。
(煮出す必要なないとのこと)
 梅ミンツから、ピンクの色素が出る出る~
 

ほんのりピンク色に
 
かき混ぜてみると・・・・こんなに綺麗なピンク色に!↓


まるで、カキ氷のイチゴシロップ!
外側の紫色の部分がすっかり溶け出し、種の中身だけが残りました。
味は、ほとんど無味でした。
一度飲んだぐらいでは効果はないと思いますが、一応、友人の言うことを聞いたということで(笑)



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