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2012年4月28日土曜日

クスコにショッピングモール現る!?

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Saritaです。

かなり前から、クスコにショッピングモールができるという話がありましたが、
最近のニュースで、やっと正式に承認が下り、いよいよ今月末~5月始めから建設が始まるということです!
建設予定の場所は、現在、サン・アントニオ神学校(Seminario san antonio abad・AV. AVENIDA CULTURA #1480)
となっている場所のようです。

スペイン語ニュース元はこちら
この、クスコ初のショッピングモール、フードコートや映画館も入るそうなので、すっごく楽しみです☆
いつ建設が完成するのかは、わかりませんが・・・(汗)


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2012年4月23日月曜日

航空運賃を取り戻せ!(8)

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Jorgeです。

長かったペルビアン航空との戦いが決着を見ました。
まず過去記事の一覧を張りますね。


航空運賃を取り戻せ!(1)ペルビアン航空とラン・ペルー
航空運賃を取り戻せ!(2)ラン・ペルーの策略
航空運賃を取り戻せ!(3)消費者の味方INDECOPIへ
航空運賃を取り戻せ!(4)ペルビアン航空責任者との話し合い
航空運賃を取り戻せ!(5)やっと申請終了!
航空運賃を取り戻せ!(6)
航空運賃を取り戻せ!(7)


ペルビアン航空は私たちが求めていた余分にかかった費用の返済を認め、ウェスタンユニオンで送金を行いました。

このウェスタンユニオンが結構面倒な仕組みで、土日は受け取れず、平日も営業時間が短いため中々すぐに全員が受け取れず、受け取り確認が遅くなりインデコピの担当者が怒りの電話をよこす一幕も。

しかも、ウェスタンユニオン送金で名前の表記間違いが2人もあり、送金しなおしてもらうことに。
ペルーでは他の会社でも外国人の名前なら間違えても問題ないという風潮があり、そんなペルーのノリで送金をしたものの、やはり日本では受け入れてもらえず、受け取ることができませんでした。

名前を正して送金してもらい、全員が受領したところで、この訴えを取り下げる書面に全員にサインしてもらい、スキャンした文書をインデコピに送って、やっと終了です。


今回のインデコピを介したペルビアン航空との戦いから多くを学びました。

1.ペルー人は決して謝らない
今回の一連の事件はペルービアン航空が営業停止になった時に、いち早く返金に応じなかったために生じました。
しかし、接触を持ったすべての機会で、ついに謝罪の言葉を聴くことはありませんでした。
ただの一回も、どのタイミングにおいても謝罪はありませんでした。

それどころか、インデコピへ提出する書類には虚偽の内容を書き、私たちが一度もオフィスに返金の要望に訪れなかったから返金しなかっただけだと書いてのけました。

これはありえない内容です。
返金に応じたので、一連のブログのエントリは消してもよかったのですが、やはり最悪な対応と不正直さ・不誠実さは目に余るものがあり、日本人旅行者への警告としてブログ記事は残すことにします。

ペルビアン航空の対応は私が今まで経験したさまざまな企業とのやり取りの中でも、極めて劣悪なものでした。


2.泣き寝入りはよくない
この国ペルーにおいて、企業の信頼よりも目先の利益・損益の方が重視されます。
仮に、ペルビアン航空が営業停止を命じられても、すぐに返金に応じていたら私もここまでブログで晒し上げることはなかったでしょう。

ところが、ペルビアン航空は手元の資金が尽きないようにするため返金を拒否し、すぐに営業再開できるとうそぶいて返金をフライト当日まで受け付けませんでした。
それじゃ他の航空会社に切り替えられません。
多くの外国人観光客は泣き寝入りをして、ペルビアン航空のチケット代を諦めたようです。

ですが、 ちゃんとインデコピに訴えればこの通り。
もし返金しないなら、航空運賃よりもはるかに高い罰金を支払わなければならないため、あっさり支払いに応じました。
やはりペルーは日本とは違います。
声を大きく上げた人にだけ、返金がされたというわけです。




他にも言いたいことは山ほどあるのですが、ペルーの悪口になってしまうのでやめます。
本当はたくさんの日本人にペルーに遊びに来てほしいですし、明るく親切なペルー人と触れ合って欲しいのです。

とにかく、「航空運賃を取り戻せ!」シリーズで続けた戦いが終わり、総額1200ドル程が返金されたこと、ここにご報告いたします。




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クスコ定番の和食料理屋:キンタロー(KINTARO)

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○きマークが目印

Jorgeです。

クスコで何年も前からある日本料理屋「キンタロー」を紹介しようと思います。

私も5年ほど前に来たことがあるのですが、ずいぶんとご無沙汰していました。

その間に店の様子もすっかり変わって、おしゃれで落ち着いた雰囲気になりましたね。


日本人オーナーが経営しており、メニューも和食のみ。
私の行きつけのプカラは土曜日のランチのみ和食を提供していますが、キンタローに行けばいつでも日本食を食べる事ができます。


営業日・時間


場所はプカラと同じプラテロス通り(Calle Plateros)、アルマス広場のすぐ近くです。



○の中に“き”と書いた看板があるのですぐに分かります。



入り口には大きなパネルにメニューが張り出されています。
全部に写真が付いているので、わかりやすく金額も明瞭なのはありがたいですね。






メニューはこちら ランチは15ソル (急いでいたもので手振れがひどい写真です・・・)

レストランは2階





 階段を上ると広い食堂が。
インカの建物をうまく生かして和風にアレンジしています。

かなり広いので、5,60人は入るのではないでしょうか。










きれいにまとめられた店内

 さて、今回は何を食べようかなぁ~
注文を決めるときのわくわくはたまりませんよね。


鶏カツ丼 サクッと揚がっています

私はランチのカツ丼に。
クスコでは豚肉が手に入りにくく、鶏カツ丼でした。
卵とじの優しい味です。
ランチセットなので、これ以外にサラダ・味噌汁・お茶が付いていました。


掻き揚げうどん うどんが手打ち!
Saritaはかき揚げうどんに。
これもセットなのでサラダ・お茶が付いています。
うどんがコシのある固めの太麺で、聞いたところお店で手打ちをしているそうです。
クスコで手打ちうどんが食べられるとは驚きですね!

おつゆはちょっと薄めです。
カツ丼も薄味だったので、優しい味が売りなのでしょう。
それとも、私がペルー料理の割と濃い味付けに慣れてしまっているだけかもしれませんが・・・



トルチャ寿司 サーモンみたいな見た目ですね

 そして二人で分け合って食べたのが、このトルチャ寿司。
トルチャは虹鱒のことです。
サケとも近い仲間ですが、淡水魚なので味にしまりがなく旨みも鮭ほど多くはありません。
とはいえ、やっぱり生魚はうまいです。

日本を離れるのに一番辛かったのが寿司とラーメンを食べられなくなること。
でも、キンタローに来れば22ソル(660円くらい)でマスの握りを食べる事ができます。



総評として、日本人がわざわざペルー旅行中に日本食を食べる理由があるかどうかは分かりませんが、慣れない食事が怖いなら和食レストランはこのキンタローしかありません。
(和食フュージョン料理は他にもありますが・・・)

クスコ到着日など体調が気になるときは脂っこいペルー料理よりここでうどんを食べた方がいいかもしれませんね。

味はばっちり、値段もランチで15ソル(約450円)とリーズナブルです。




KINTARO キンタロー
Calle Plateros 334

Lunch 12:00 - 15:30 (L.O. 15:00)
Dinner 18:30 - 22:00 (L.O. 21:30)
Mon. - Sat.


大きな地図で見る


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2012年4月19日木曜日

プカラでペルー料理再び

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Jorgeです。

またもプカラでペルー料理を食べてきました。
料理の写真っていいですよね。。

今日は多くを語らず、ただ写真を見ていただきましょう。

キヌアスープ (SONY NEX-5N + SEL30M35)

 健康食品としても注目されているキヌア入りのスープ。
ペルーではキヌアのスープは良く食べられています。

アルパカのアンティクーチョ (SONY NEX-5N + SEL30M35)
 日本ではなかなか食べる機会がないであろう、アルパカ肉。
今日は久しぶりにアルパカを食べてみました。
ちょっと酸味の強い肉でしょうか。
でも、癖や臭いは強くありませんので、食べやすいです。
なにより、牛肉よりもやわらかいですね。
ペルーの牛肉は硬いので、アンティクーチョはアルパカの方がお勧めです。

定番ロモ・サルタード (SONY NEX-5N + SEL30M35)
 定番ペルー料理のロモ・サルタードも、プカラだと、見た目がぜんぜん違います。
具の種類が多く、繊細ですね。


トルチャ(マス)のから揚げ (SONY NEX-5N + SEL30M35)
魚が好みの方は、トルチャ料理もあります。
クスコはアンデス山中なので、海産物が獲れませんが淡水魚のマスは食べることができます。

ペルーにきたら一度はトルチャ料理を食べてくださいね。


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2012年4月16日月曜日

マチュピチュにツアーで行くか・自由旅行で行くか(2)

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Jorgeです。


さて前回の続きで、マチュピチュ遺跡の観光を自由旅行でするか、ツアーで行くかの比較をしたいと思います。




ここで言うツアーとは現地ツアーのことです。
つまり、クスコ発のマチュピチュ遺跡のみの観光ツアーです。

私自身は旅行は絶対に自由旅行がいいと考えています。
自由に予定が組めるので、自分の見たい場所に一番時間を割くことができるからです。

でも、マチュピチュ観光だけは別です。
自由旅行で大変な手間をかけてまで、ツアーを避ける理由が無いです。
(※といっても、いくつかの日本語で予約できるツアー会社は割高なので要注意です!)




たとえば、マチュピチュ予約サービスで提供しているツアーの一つの値段で考えて見ましょう。


聖なる谷・マチュピチュ遺跡一泊二日ツアー(ワイナピチュ込み)

これがマチュピチュ予約サービスですと、現在$280で提供しています。(現日付時点で)



結構高いように思いますよね。
しかし、このツアーの内容をすべて自力で手配するとどうなるでしょうか?
(本来ツアー会社はツアー内訳を明らかにしません。儲け額が幾らか分かってしまうからです。)

・マチュピチュ/ワイナピチュ入場券 $57
・ペルーレイル往路(オリャンタイタンボ→アグアスカリエンテス) $47
・ペルーレイル復路(アグアスカリエンテス→ポロイ)$75
・聖なる谷遺跡周遊券 $26
・アグアスカリエンテス⇔マチュピチュ遺跡往復シャトルバス $17

ここまでで、すでに$222かかっています。


これに加え、
・クスコのホテル→ピサックへの交通料金
・ピサック→オリャンタイタンボへの交通料金
・アグアスカリエンテスでのホテル代+朝食代
・ポロイ→クスコのホテルへの帰路の交通料金
・全ての遺跡でのガイド代

これらも含めての料金であれば、ツアーが高いから自由旅行にするとかえって高くついてしまうことが分かるのではないでしょうか?
ホテルへの送迎、これが個人的にはツアーの利点の大きなポイントと思います。

そして、マチュピチュ予約サービスでは、日本からのツアーのお申し込みを日本語で行うことができます。
そのため、要望を正しく伝えることもでき、英語やスペイン語で不安と共にお申し込みいただく必要はありません。

結局、自力で予約を取り、時間配分を計算し、交通手段を乗り継ぐよりもはるかに楽で安上がりでしょう。

もっとも、マチュピチュ予約サービスが無駄を省いて割安の料金でツアーをご提供していることが前提で、他の日本人向けツアーは同じ内容でも$400以上の見積もりとなる場合があるので要注意です。

逆に言いますと、プログラマーという本職のある私がこのマチュピチュ予約サービスを始めたのは、ぼったくりの日本人向けツアーが多く、参加者が気の毒に思えたため。

採算無視で現地の相場でツアーをご提供しています。

商売抜きで、公正な立場で見ても、自由旅行者もマチュピチュだけはツアーを申し込まれた方が良いでしょう!







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マチュピチュにツアーで行くか・自由旅行で行くか(1)

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Jorgeです。


最近、マチュピチュ予約サービスのお客様に一定の割合で「マチュピチュの入場券だけは予約してある」「ペルーレイルのチケットは持っている」とおっしゃる方がおられます。

どうして、チケットを持っているのにツアーに申し込まれるのか。
そこがマチュピチュ旅行の不思議なポイントです。

原因はいくつか考えられるのですが、大きく分けて以下の2つでしょう。


① 途中で自由旅行が難しいことに気付く
これはどういうことかといいますと、マチュピチュ遺跡は自由旅行で行くには幾らかハードルの高い観光地です。
マチュピチュ遺跡を観光するには、まずクスコに行く必要があります。
そしてクスコからマチュピチュへ移動するのですが、それだけでも大変です。

マチュピチュへの直通のバスや電車でもあればいいのですが、必ず乗換えが必要になってきます。

自由旅行でクスコからマチュピチュへ移動する方法は下のいずれかです。

・クスコ→(タクシーorバス)→ポロイ→(ペルーレイル)→アグアスカリエンテス→(バス)→マチュピチュ遺跡

・クスコ→(バス)→オリャンタイタンボ→(ペルーレイル)→アグアスカリエンテス→(バス)→マチュピチュ遺跡

このクスコからポロイ、もしくはオリャンタイタンボに向かうバスが、現地の人の使うとてもボロく汚く狭いバスだったり、何時に発車するか分からず所要時間も分からなかったりします(汗)

クスコからポロイまでタクシーで行く場合も、片道なのに往復分の高額な料金を請求されることもあります。

また、バス停が便利な場所ではないので、クスコで治安の悪い地域をうろうろと探し回る必要もあります。(タクシーで行けばいいのですが)


そして、自由旅行でも必ず高額のペルーレイルは利用しなければマチュピチュ遺跡へアクセスできない仕組みになっています。
どうしてもそこを節約したければ線路を7,8時間歩くとか・・・

そして、電車の発着の時間が決まっている上に全席指定なので、遺跡観光の時間をしっかり予定していないとうっかり乗り過ごす可能性も。
そうなった場合、その日はアグアスカリエンテス村から出ることができず、以後の観光の予定がパーになってしまうことすらありえます。


このように、調べるほどに個人旅行が大変であることに気付かれてツアーに切り替えられることがあるようです。


②WEBサイトの予約でクレジットカードが使えない
マチュピチュ遺跡を自由旅行で観光したい場合、旅行に出発する前に日本であらかじめWEBサイトでマチュピチュ遺跡入場券とペルーレイルの乗車券を購入しておかなければなりません。
WEBサイトで購入ということは、当然クレジットカードが使えるはずです。

実際、マチュピチュ入場券もペルーレイルのチケットもクレジットカード(VISA)が使用できます。
・・・・が、これが結構うまくいかないと評判なんです。

原因不明の事態により、どうしてもクレジットカードが使えなかったという声がお客さんからも、またインターネットの掲示板などでも頻繁に聞かれます。

それで、マチュピチュの入場券はとれたけれど、ペルーレイルがどうしても予約できない(もしくはこの逆)という事態が発生するわけです。
やむなく、片方のチケットをもって、ツアーのお申し込みをしてくださったのですね。





こうやって見ると、マチュピチュの自由旅行は節約にはなりますが、障害も多いですね。
次の投稿で、マチュピチュに限ってツアーと自由旅行の利点を比較します。




(私は基本的に旅は自由旅行が楽しいと考えていますが、マチュピチュだけは別です。
マチュピチュだけは自由旅行では面倒も多いですし、旅行代理店しか知らない情報の変更が非常に多いです。
商売抜きにマチュピチュだけは現地ツアーをお勧めします)


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2012年4月15日日曜日

マラスのピンク・ソルト、新商品

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Saritaです。
以前に、マラス塩田のピンクソルトをご紹介しましたが、今回は、同じピンクソルトの
新商品を見つけたので、ご紹介します。
中身は同じですが、今回は、ミル付きのボトルタイプです。(プラスチック)
(100グラム・15.90ソル スーパーオリオンにて)
ミルは、粗さを2段階に調節もできます。
これなら、あまりかさばらず、お土産にもちょうどいい感じですね。

かわいいボトルタイプ


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2012年4月12日木曜日

ポロイ駅~アグアスカリエンテス間の運行、まもなく開始

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Saritaです。
さて、やっと雨季も終わり(まだ雨は時々降りますが・・・)いよいよ4月16日から、
ペルーレイル社の、クスコ・ポロイ駅~アグアスカリエンテス駅間の運行が始まります。
雨季の間、この区間がクローズしていましたが、やっと再開です。
ポロイ駅は、クスコの中心地からも比較的近いので(車で約20分)
便利ですね!


日本語ニュース元はこちら

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2012年4月11日水曜日

大人気!インカ帝国展

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Saritaです。

3月10日から東京・上野の国立科学博物館で開催されている、インカ帝国展ですが、
先日4月2日には、来場者10万人を突破したそうです。
かなり人気なんですね!

元インカ帝国の首都に住んでいる私にとって、こんなに大勢の人がインカ文明に
興味を持ってくれていると思うと、何だか嬉しいです。
私も日本にいれば行きたかったですが・・・

インカ帝国展は、インティ・ライミの日、6月24日で終了しますが、その後は
仙台、山梨、静岡の美術館などに巡回するそうです。

日本語ニュース元はこちら



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アエロスール航空

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Saritaです。
さて、ボリビア・ラパス~ペルー・クスコ間の直行便などのある、アエロスール航空(Aerosur)
に関してのニュースですが、最近は経営状態が悪く、キャンセルが相次いでるようです。

クスコから、ウユニ塩湖へ行かれる方には、便利なフライトではあるのですが、現在の
状況では、要注意です。フライトがキャンセルになったとしても、ウユニ塩湖の観光を
予め手配していた場合、キャンセルは認められず、全額支払うことになるそうです。

クスコから行くとなると、大変ですが、やはり、陸路(クスコ→プーノ→ラパス→ウユニ)
で行く方がいいかも知れませんね。


日本語のニュース元はこちら



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2012年4月8日日曜日

恥かしがり屋さん

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ちょ、だめ撮らないで~ (SONY NEX-5N + SEL18200)

子供の隠し撮りは楽しいですが、今回はばれてしまいました。
さっと箱に隠れて、しかもカメラ目線です(汗)


ダンボールの中は赤ちゃんです。
クスコでは赤ちゃんをマンタ(伝統的な織物)で包んで、背中に背負うのが普通です。

しかし、小さい子供は可愛いですね。




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2012年4月7日土曜日

聖週間(Semana santa)の習慣

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Saritaです。
現在、クスコは聖週間中ですが、特に聖週間中の、木曜・金曜は、
「聖木曜日」、「聖金曜日」と言って、祭日となります。



サンフランシスコ教会も珍しく開いてました

木曜夜のサンペドロ教会


さて、この祭日に、ここの人は何をするかと言うと、まず、断食をするそうです。
それから、12使徒にあやかり、何でも12種類の食べ物を準備して食べるのが習慣のようです。
しかも、肉は食べず、魚の料理のみのようです。なので、ここ数日は、魚の値段も上がるそうです。

また、人によっては、朝早く、十字架を背負って、サクサイワマンへの山道を登ったりもするそうです。
イエス・キリストの苦しみを再現しようという考えでしょうかね・・・?

本当に、世界には不思議な習慣があるものです。


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2012年4月5日木曜日

朝焼けがあんまり綺麗だったので

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うろこ雲というにはちょっと荒いかな?
Jorgeです。

朝焼けの景色が綺麗だったので、朝起きてすぐに思わず窓からパチリ。
この時期は季節の変わり目なので雲の動きが読めず、天気は不安定です。

雲の境界線、見つけた


 今日も、朝は綺麗に晴れたものの、午後から雹交じりの雷雨でした。
ザーッと強烈に振って、2時間くらいで止んで・・・

クスコに住んでいるとつい忘れてしまうのですが、山の天気って変わりやすいものですよね。
3月、4月あたりにクスコやマチュピチュを旅行される方、雨季は終わったとはいえ完全に乾季ではないので、天気にはご注意ください。



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ペルー ビール飲み比べ(2)2種類・牛タンが手に入ったもので

牛タンタタン・タンタタンターン♪

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Jorgeです。
久しぶりにビールの感想を書きます。


というのも、スーパーで牛タンを売っているのを見つけまして、丸々一本仕入れることができたからです。
ブラジルからのチルド輸入品でしたが、なんとお値段一本約1kgで7.5ソル(230円くらい)と激安!
ビンの正面

日本だと、100gで400円とか1000円なので、比較にならない安さです。


牛タンにビール、これバツグンの組み合わせですよね!

ところが、この牛タンを捌くのが難しい・・・




最初は解凍して生で裁いたのですが、包丁が切れ味を失っていることもあり、なかなかうまくいきません。

後日、もう2本牛タンを買い足すついでに包丁も新しくしました。
そして、冷凍状態のまま5分ほどゆでて皮の部分だけ火が通った状態にすると、上手に包丁で捌けることが判明。
皮を引っ張りながら、皮と肉の隙間に包丁を入れて、皮をそいでいきます。
ビンの裏面


白ワイン、味の素、塩、胡椒、レモンで塩ダレを作ると、牛タンにベストマッチ!
最近は牛タン定食にはまりにはまっています。




おっと、話がそれました。ビール、ビール。。
今回はこの2本です。


・クスケーニャ麦(限定品) Cusqueña de Trigo
・ミラー Miller





王冠はこんなデザイン



 クスケーニャはまたいつの間にか新しい種類を発売していたのですね。
限定と書いてあるので、そのうちなくなってしまうのかもしれませんが・・・


ミラーは最近スーパーによくおいてあります。
初めて飲むので楽しみですね。




 まずはミラーからいきます。


・ミラー Miller

 泡:荒め・泡立ち多し
 色:少しだけ薄め
 味:
あっさりとした味で、甘みが少し。
水っぽい印象もいくらかあるが、飲みやすいビール

採点:★★ 3点 ty(5点満点中)
個性は特にないが、誰でも外れなく飲める味
飲み安さは評価できる







ああ、牛タン!君は最高のつまみだ!


ここで口直しに牛タンをぺろり。
もうなくなったから、買い足さないと・・・






・クスケーニャ麦 Cusqueña de Trigo

 泡:泡立ちが細かい
 色:普通
 味:
クスケーニャの黒ほどではないものの、甘みが強い
飲み口も粘っこい感じがある
香りはよい


採点:★★ 3点 ty(5点満点中)
やっぱり、ペルーのビールは甘い。
甘さではなく、コクが欲しいのに・・・




と、今回も甘いビールで、あんまりさっぱりできませんでした。
でも、たまに飲みたくなっちゃうんですよね。
また牛タンを買ったらビールを飲もうと思います。




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