プーノのバスターミナルにあるカウンター |
用事でボリビア旅行をしたため、一連のボリビア・ラパス関連の記事をポストしてきましたが、ラパスからクスコまでの帰路はラパス→デスアグアデロ→プーノと移動した後、プーノからクスコまでをインカ・エクスプレス(Inka Express:公式サイト)を利用して移動してみました。
インカ・エクスプレスはクスコ・プーノ間を走る観光バスですが、他の長距離バスとの違いは、2都市間を観光を交えながら移動できることです。
通常だとクスコ・プーノ間は6~8時間程のバス旅行となり、ずっと席に座ったまま移動することになるので、かなり辛いものです。
これがインカ・エクスプレスの黄金色バスだ |
バスが停まる観光地は
プカラ(Pukara)
ラ・ラヤ(La Raya)
シクアニ(Sicuani):昼食をとるだけ
ラクチ(Raqchi)
アンダワイリージャス(Andahuaylillas)
の5ヶ所。
バスにガイドが同乗しているため、英語とスペイン語でガイドの話を聞きながら観光することができます。
座席はまずまずゆったり |
追記:
上記金額はプーノ→クスコのみで限定の料金だったようです。
2012年10月では通常料金55ドルとなっています。
通常のペルー人向けのバスの最低料金が15ソル(約450円)であることを考えると、かなり割高な交通費となります。
しかし、体験してみて分かったことは、インカ・エクスプレスはそれだけのお金を払う価値があるということです!
管理人は何度もクスコ・プーノ間をバス旅行していますが、インカ・エクスプレスで移動した今回が一番快適で、もっとも疲れが少なかったように感じます。
インカ・エクスプレスに乗車するには、インターネットか旅行代理店より予約するのが一番です。
今回、管理人はプーノのバスターミナル(Terminal Terrestre)にあるインカ・エクスプレスのカウンターで、直接チケットを購入しました。
ですが、このカウンターに人がいるのは発車する直前のみで、しかも満席の可能性もあるため、事前予約が一番です。
実際、発車は朝の7時半だったのですが、7時までは誰もカウンターにいませんでした。
また、バスは40人乗りの作りでしたが30人は予約の客で埋まっていたので、予約の客をメインとしていることが分かります。
同じサービスを提供しているワンダーペルーのバス |
このインカ・エクスプレスのサービスは他社もまねをしており、有名なクルス・デル・スール(Cruz del Sur)や、ワンダーペルー(Wonder Peru)など数社が同じ路線を運行しています。
他社は利用していないのでわかりませんが、乗客数が少ないことが見て取れたので、サービスの質が劣るか、知名度が劣るのかもしれません。
では、続くポストでそれぞれの停車地での観光の様子をご紹介いたします!
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ありがとうございます!
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