スペイン料理レストラン： Tapa Tapa y Olé

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Saritaです。
先日、スペイン人の友人の送別会に使ったレストランを紹介します。
その名も「タパ・タパ・イ・オレ（Tapa Tapa y Olé）」!

Tapas（タパス）とは、お酒と一緒に出される小皿料理、おつまみ的な物だそうです。
スペイン人の友人たちは、このレストランの存在を知らなかったようですが、
久々の故郷の料理に、「Olé！!」と喜んでいました♪

クスコなのに南欧にいるみたい？な外観

気さくなスペイン人夫婦が経営するレストランで、とても
居心地の良いレストランです。
外で看板を見ていたら、感じのよいドイツ人のウェーターが、メニューを
丁寧に説明してくれたのですが、中に入ると、これまたオーナー（シェフ）が
自らメニューを説明。

明るい雰囲気の店内

ランチメニューは、ピスコかワイン付きでお一人様：43ソル。
クスコではかなり高いランチですが、内容が充実しているので、
妥当な値段と言えます。
まずは、トマトペーストを塗ったパンが、サワークリームと一緒に出てきます。

大きなパンで満たされちゃいそう？？

最初に出てきたタパスは、 coroqueta de langostino　海老コロッケです。
外はサクサク、中はとろ～り、美味しいっ（日本の蟹クリームコロッケを思い出します）

焼きトマトと一緒にどうぞ～

続いて、「Rabo de toro」　牛テールの煮込みのようなものです。

「もし気に入らなかったら、返品してくれていいから」とシェフが言っていましたが、
それくらいご自慢の一品のようです。
かなり濃厚でこってり。味付けは以外にも、スターアニス（八角）を使っているようで、
どことなく中華料理テイスト。
返品どころか、これはサリータ、かなり気に入りました！！

フライドポテト入りです

そして、勿論忘れてはいけないのが、パエリヤ！！
海産がたっぷり入っていて、これまた美味しいっ～♪

海産たっぷり！パエリヤ

入口には、生ハム（Jamon serrano）がドーンと置いてあります。
今回のタパスでも、生ハムのスライスをいただきました～。

Jamon serrano

そんな大満足な、タパ・タパ・イ・オレでした♪
ここはかなりお勧め！



Tapa Tapa y Olé

Calle Suecia　343（日曜休み）



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