2011年9月12日月曜日

ペルーの観光産業がさらに発展


⇒スペイン語のニュース元


ペルーでは観光産業が国内生産の大きな位置を占めていますが、今年は観光が3番目に大きな産業となる見通しです。

ニュースによれば、ペルー最大の産業は石油・鉱山で255億5千万米ドルです。次いで、漁業の32億5千万米ドル、そして観光産業の31億7千8百万米ドルとなります。

また、今年の観光客は総勢251万7846人となる見通しであり、2016年までには359万2993人までの成長を遂げると予想されているそうです。



世界的に見ても、観光産業は増加を続けている分野でもあるため、南米最大の観光国であるペルーが強気の試算をするのもうなずけます。

一方で、マチュピチュ遺跡の入場料や各観光地のツアー料金は年を追うごとに値上がりしており、好調なペルーの観光産業にいずれ影を差すことも考えられます。

ペルーにとって観光産業が肝要であることを考えれば、ペルー政府には今後、もっと観光客を大切にする対応をとって欲しいと願うばかりです。



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