スーパーに大量に並ぶ味の素 |
味の素はペルーにおいて、もっともよく知られた日本の食品メーカーです。
調味料としての味の素も一般的に売られています。
その味の素が販売している食品の中でも、ペルーで広く知られているのが“AJINOMEN”(スペイン語の発音ではアヒノメンとなる)です。
⇒AJINOMEN facebook公式ページ
サンペドロ近くのスーパー、オリオンで購入したAJINOMEN |
AJINOMENはスーパーや個人商店など、どこでも売られており、一食0.9~1.1ソル(約30円)とお手軽価格なので、ペルー人もよく食べています。
今回スーパーで入手できたのは9種類。
もっと他にも種類があるそうですね。
内容物は日本のインスタントラーメンと変わらず |
- GALLINA (雌鶏)
- GALLINA CRIOLLA (雌鶏海岸地方風)
- GALLINA PICANTE (雌鶏辛味)
- POLLO (雄鶏)
- POLLO CON VERDURAS (雄鶏と野菜)
- CARNE (牛肉)
- ORIENTAL (オリエンタル)
- CAMARON (エビ)
- KIDS CARNE (子供向け牛肉)
興味深いのが雄鶏と雌鶏で別の味として売られている点です。
実際、雄鶏の肉は硬く野生的な味なのに対し、雌鶏の肉は柔らかく優しい味ですが、日本では区別することがあまりないですね。
ペルーでは鶏肉が一番消費する肉であり、毎日鶏肉ばかり食べているので、雄鶏雌鶏の区別もしっかりしています。
ちなみにAJINOMENの味では雄鶏は香草の香り付けが強く、雌鶏は優しい鶏スープの味でした。
子供向けの味の麺は、味や内容物や量は特に変わりなく、ビタミンなどが強化されているようです。
皆さんもペルーに来たら、是非AJINOMENを買って食べてみてくださいね。
⇒マチュピチュ格安ツアーの予約はこちらから
↓ブログを応援してくださる方はクリックをお願いします!
0 件のコメント:
コメントを投稿