ラパスの中心部は山に囲まれている |
ボリビアの事実上の首都ラパス(La Paz)は山に囲まれたすり鉢状の街です。
詳しい説明はウィキペディアにお任せしますが。。
実際に現地に滞在して感じたことは、こんな標高4000メートル前後(3600~4300メートルと高低差がある)のアンデス山中に、高層ビルが立ち並び、公園が整備され、人々が行き交い、交通渋滞が起きているという、意外さです。
実際、これほどの規模の都市としては世界一標高が高い場所にあるそうです。
街の規模はペルーのリマには劣り、都会という印象は受けませんでしたが、それでもこのような交通の便の悪そうな場所に都市を築いたことに驚きです。
すり鉢の底の部分が町の中心部なのですが、その部分はかなり狭く、その上部西側にあるエル・アルト(El Alto)という地区に市街地が拡大してきています。
エル・アルトはやはり中心部に比べて、生活レベルが低くなります。
上の写真でも、高層ビルが並ぶ背景の斜面は茶色い質素な家ばかりが建っているのが分かるでしょう。
ラパスは、一目で商業地区や富裕層の住宅と貧困層の居住地区を見渡すことのできる街なのです。
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