2011年10月26日水曜日

ラパス ボリビアと言えばサルテーニャ

メニュー一覧とサルテーニャ


サルテーニャ(Salteña)とは以前このサイトで紹介したエンパナーダのボリビア版のような料理です。
惣菜パンの一種で、中に挽き肉やチーズなどの具が詰まっています。


今回はラパスで1939年創業と言われる老舗チェーン店のウィストゥピク(Wist'upiku)で、サルティーニャを味わってみました。

このお店ではサルテーニャは5ボリビアーノ前後(約50円)で食べることができます。


見た感じは小さいのですが、中身がぎっしり詰まっていて、そこそこにボリュームもあります。


今回注文したサルテーニャとドリンク

今回は牛肉(Carne)と干し肉(Charque)、それに揚げたタイプのサルテーニャは鶏肉(Pollo)のチョイスにしてみました。

飲み物は左がトゥンボ(Tumbo:フルーツの一種)のジュース、右がアピ(Api)です。


このアピですが、紫とうもろこしから作られているホットドリンクで、ボリビアの伝統的なものです。
チャルキ(干し肉)のサルテーニャ
ペルーで良く飲むチチャモラーダのホットタイプのようなお味で、ちょっと薬のような独特の匂いがあります。


右の写真は干し肉(チャルキ)のサルテーニャを割ったところ。
ちなみにチャルキについてはこちらを参照してください(⇒ケチュア語講座:チャルキ

干し肉のいい味が出ていておいしかったです。


ラパスの町では、いたるところにサルテーニャ屋さんを見かけました。

ボリビアに来たら必ず食べた方がいいですよ!




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