メニュー一覧とサルテーニャ |
サルテーニャ(Salteña)とは以前このサイトで紹介したエンパナーダのボリビア版のような料理です。
惣菜パンの一種で、中に挽き肉やチーズなどの具が詰まっています。
今回はラパスで1939年創業と言われる老舗チェーン店のウィストゥピク(Wist'upiku)で、サルティーニャを味わってみました。
このお店ではサルテーニャは5ボリビアーノ前後(約50円)で食べることができます。
見た感じは小さいのですが、中身がぎっしり詰まっていて、そこそこにボリュームもあります。
今回注文したサルテーニャとドリンク |
今回は牛肉(Carne)と干し肉(Charque)、それに揚げたタイプのサルテーニャは鶏肉(Pollo)のチョイスにしてみました。
飲み物は左がトゥンボ(Tumbo:フルーツの一種)のジュース、右がアピ(Api)です。
このアピですが、紫とうもろこしから作られているホットドリンクで、ボリビアの伝統的なものです。
チャルキ(干し肉)のサルテーニャ |
右の写真は干し肉(チャルキ)のサルテーニャを割ったところ。
ちなみにチャルキについてはこちらを参照してください(⇒ケチュア語講座:チャルキ)
干し肉のいい味が出ていておいしかったです。
ラパスの町では、いたるところにサルテーニャ屋さんを見かけました。
ボリビアに来たら必ず食べた方がいいですよ!
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