2012年3月26日月曜日

ペルー料理レシピ(1) アヒ・デ・ガジーナ

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シチューみたい!?

Saritaです。
以前ペルー料理の一つ、アヒ・デ・ガジーナ
(Aji de gallina)をご紹介しましたが、
今回はそのレシピを公開したいと思います。

簡単ですので、是非作ってみてくださいね☆







黄とうがらしのソース


といっても、アヒ・デ・ガジーナを作るには、黄とうがらし
(Aji Amarillo)が必要です。クスコでは、3本0.5ソルぐらいで
売っていますが、日本では黄とうがらしを手に入れることは難しい
ですよね・・・
私は日本に帰国する時には、こんなのを持って帰っています。
黄とうがらしソースの真空パックで、スーパーで売っています。

 これさえあれば、日本でも作れます!







材料(4人分)
*大まかな分量です。いつも目分量で作るので・・・
材料を揃えて、楽しいクッキングの始まり~
・鶏肉 500g
・玉葱 1~2個(大きさに応じて)
・にんにく 1かけ
・パンもしくはクラッカー
(とろみをつけるため。
今回はクラッカー50gほど入れました)
・チーズ 100g
・牛乳 300cc
・アヒ・アマリージョ(黄とうがらし)1本
・じゃがいも 2個
・塩、胡椒、クミン少々
・(飾り用)レタス、オリーブ、ゆで卵(2個)
胸肉まるごと、ドーン!

ペルーには、かなりの種類のじゃが芋が
存在します。ある話によると3000種とか。
ちなみに、今回は、パパ・ペルアニータ
(Papa Peruanita)という、じゃが芋を使います。
黄色くて、ほくほくしてて美味しい~

胸肉は、ここでは骨付きでまるごと売って
います。茹で汁も使うので、骨付きの方が
ベターです。なので、胸肉まるごと買い!
さばくのが大変ですが・・・。





作り方

①まず、鶏肉を茹でておきます。
(茹で汁は取っておきます。)
冷ましてから、鶏肉をほぐします。

②じゃが芋も別に茹でておきます。

③ゆで卵を作っておきます。

④黄とうがらしを切っておきます。(種は取ります。)











黄色いソースのできあがり



⑤サルサ(ソース)を作ります。
チーズ、牛乳、クラッカー、鶏肉の茹で汁、
黄とうがらしをジューサーにかけます。

















⑥玉葱はくし型に切り、にんにくと一緒に炒めます。

















かなり濃厚なサルサ





⑦ ⑥に、①の鶏肉、⑤のサルサを入れて
煮ます。(底が焦げ付かないよう、時々
かき回しながら。)
必要であれば、サルサに茹で汁を加えて
調節します。






ちょっとサルサが多すぎたかな・・・

⑧塩、胡椒、クミンを加え、味を調えます。

⑨お皿に、レタス、輪切りにしたじゃが芋を
ひき、その上にソースをかけます。
(私は、ここのレタスはほとんど食べない
ので、今回はレタス無し。じゃが芋は添えて
あります)

⑩オリーブと輪切りにしたゆで卵を添えて、
できあがり!!


さぁ、召し上がれ~

愛用のにんにく潰し
(おまけ)

インカ時代から、材料をすり潰すのに
バタン(Batan)という、石のすり潰し器が
使われていて、現在でもここクスコの
家庭では、バタンを使っているところも
多いようです。

我が家には残念ながら、バタンは無い
ので、青空市で買った、木のにんにく
潰しを使っています。→
結構重宝しています。





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