2012年3月23日金曜日

ピキリャクタ(4) ピキリャクタで見た植物

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Jorgeです。

前回はピキリャクタの動物達を紹介しましたが、今度は植物をいくらか紹介します。

ピキリャクタ(Piki Llaqta)はクスコよりいくらか暖かい気候です。
それで植物もクスコよりバリエーションが多いように感じます。

赤く熟したモジェの実

たとえば、右のモジェ(Molle)という植物。
これはクスコには生えていません。

しかし、ピキリャクタの遺跡の中ではあちこちに沢山生えています。
この赤く熟した実は甘みがあり(食べたら渋かったですが・・・)、この実を使ってチチャ(お酒)を作ることがあるそうです。




ミチミチ モフモフが猫みたい?

右の青い花は正式な名前は分かりませんが、ケチュア民族の人たちはミチミチ(Michi Michi)
と呼んでいます。
ミチとはケチュア語で猫のことなんですが、黄色の部分がネコの毛みたいだからだそうです。
それなら、黄色い部分が3つあるんだからミチミチミチにすべきだと思うのは私だけでしょうか・・・


クスコでもよく見るマリモちゃん


これはクスコでも見ることがあるエアプランツ、私命名「マリモちゃん」です。(⇒過去記事

ここでは遺跡に大量に張り付いています。







遺跡の隙間から覗くハスの葉みたいな草


 これは名前もわかりません。
ただ、真ん丸な葉っぱが遺跡から覗いているのが可愛らしくて思わず撮影。

これもクスコでは見たことがありませんね。




アタイに触ると怪我するよ!



これはオルティーガ(Ortiga)の花。
オルティーガは、クスコではもっと緑の茂った感じの別の種類を見ることがあります。

オルティーガは葉に小さな棘があり、触ると腫れてしまうので要注意!
こんなに可愛いのに、触れてはいけないなんて・・・



竜の舌でアッガンベー


これはアガベ(Agave)、和名はリュウゼツランです。
竜の舌の蘭と書きます。
すごい和名ですよね。
ドラゴンのベロだなんて。!

これの別の種類を利用してテキーラというお酒が作られたりもします。

また繊維質の葉を利用してロープを作ったりもするようです。

花茎を伸ばしたリュウゼツラン 凄い高さです!


リュウゼツランが花茎を伸ばした様子。
どこまで伸びるんだと言うくらい、5,6メートルの高さはあるんじゃないでしょうか?

1メートル未満くらいの本体から、これだけの花茎を伸ばして花を咲かせます。

この花にハチドリがよく来るんですよー






ということで、今回はピキリャクタの植物でした!



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ありがとうございます!!

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